こんにちは、あんのです。
CPUを選ぶのに時間が掛かりました。
目次
1CPUの選び方
1-1コア数
1-2スレッド数
1-3動作クロック数
1-4キャッシュメモリ
2用途や使いかたによって決める
3まとめ
CPUの選び方
①コア数
CPUの核といえる部分をコアと呼び、コア数が多いほど作業を処理してくれます。並列化したアプリケーションを同時に利用したいときや、動画編集をしたい場合は、
コア数が多いCPUをおすすめします。
②スレッド数
スレッドはわかりやすく説明するとコアの作業速度の手助けをするものだと思ってください。スレッドの数が多いほど一つあたりの処理が速くなります。
③動作クロック数
少し説明が難しいのでこちらをご覧ください
マイコン・CPUの動作周波数(クロック周波数)とは?初心者向けに意味・定義をわかりやすく解説 | クミコミ
個人的な意見ではありますが、動作クロック数は気にしなくても良いと思いました。
④キャッシュメモリ
キャッシュメモリとは、CPUとメモリの間にある記装置です。
主な働きは、データの読み込みと書き出しを高速に行うことができる。
キャッシュメモリは大きければいいっていうわけではありません。
容量は大きいとその分の幅をとるのでCPU内部を占有するスペースが広くなり、CPUの消費電力が高くなってしまいます。
用途や使い方によって決める
簡単にまとめられた表です。(12世代抜き)
Core i3 | 価格:安め(8,000円~20,000円) コア数:2 クロック周波数:中(3.1~4.2GHz) |
---|---|
Core i5 | 価格:中(10,000円~30,000円) コア数:4~6 クロック周波数:高い(2.4~3.8GHz) |
Core i7 | 価格:上位(30,000円~70,000円) コア数:4~8 クロック周波数:非常に高い(3.0~4.2GHz) |
Core i9 |
価格:最上位(50,000円~300,000円) |
Corei3は動画視聴が主で、ゲームなどは厳しい印象がありあまりおすすめしない。
安く済ませたい方はCorei5
予算が少しある方はCorei7でいいと思いますが、最近のCPUはすごく7月24日時点では、corei5(12世代)の値段が三万円と安く性能も申し分のないパフォーマンスを出してくれます。
Corei9はVtuberとかにならない限りは必要なく、性能を持て余してしまうので買わなくても満足できます。
まとめ
コア数、スレッド数を重要視し、予算と用途を考えながらCPUを選びましょう。
私情を挟みますがCorei5(12世代)さえ買っておけば困ることはないでしょう